借金返済の手段として選択してはいけないもの

そもそも借金の理由がギャンブルである人もいるでしょうが基本的にギャンブルで借金返済を目指そうとすることはよくないでしょう。より正確に言うのであれば、不可能に近いです。確かに儲かることもあるでしょう。ずっと利益を出し続けている、勝ち続けている人もいるでしょう。しかし、大半の人は損をするのです。ギャンブル自体は娯楽として否定する気はないです。楽しいからこそなくなることがない娯楽の一つとして確立しているわけですし、実際、公営ギャンブルなどが日本にはあるのです。ですが、それで利益を得て借金返済を目指すことは愚の骨頂です。競馬、競輪、競艇、宝くじなどもそうです。これらは楽しみとして少しやることは悪くないですがそれで一気に儲けようと思ってやることは泥沼にはまりにいくようなものです。

投機的な取引もお勧めできない

最近、FXなどが人気になっていますがこれも借金返済の為にやることはお勧めできないです。そもそもそんな方法で儲けることができるのは余裕がある人ぐらいです。レバレッジによって自己資金以上に取引ができるのは確かであり、上手くいけばリターンが大きいのは確かでしょう。ですが莫大な借金を負う可能性がある行為でもあるのです。信用取引というのはそうした側面があるのは当たり前でもあります。それで一気に借金返済をしようとするのは可能性としてはゼロではないですがあまりにも無謀すぎるといえるでしょう。ちなみに投機での借金は自己破産などで免責はされませんから覚えておきましょう。

投資すらお勧めできない

あまり投機的ではない金融取引も借金返済を目的に実行することはお勧めできないです。現物取引すらやらないほうがよいでしょう。実際問題として株式投資で現物となりますと価値がゼロになることはよほど危ない銘柄でもない限り、あり得ないことです。マネーゲームの対象になっているような銘柄でもない限り、極端な上下も短期的には起きにくいでしょう。それでも借金返済という目的に対してはお勧めできるような行為ではないです。確かに一気に儲けることができることもあるでしょうが、そもそも基本的に投資とは余剰資金でやるべきなのです。借金をしている状態であるわけですから、余剰な資金などない、というのがその人の状態であるといえるでしょう。既に持っている株価も損切り覚悟で処分しろとはいいませんが返済に充てることが可能であればそれすら売ったほうがよいことのほうが多いのです。投資よりも素直に労働をして稼いで返すことのほうが確実なのです。

樋口総合法律事務所