借金返済の計画表を作ってみよう

借金返済には約定返済と随時返済があるのですが、どちらも大事なやり方といえます。約定返済はまさに基本となる部分であり、これは毎月、いくら返すと決められた部分です。他にも余裕があるのであれば随時返済をどんどんやっておくとよいでしょう。それも計画性が何より大事になります。適当に余ったお金を随時返済をしているとまたお金がなくなってしまうことになるでしょう。ですから、キチンと計画性を持つことが借金返済にはもっとも肝要な点であるといえるわけです。

具体的にはどんなやり方で?

計画を立てることはそんなに難しいことではないのです。具体的にはまずは完全に収入を把握しましょう。もし、副業で稼いでいる部分もあるのであればそれもキチン把握することです。それを表に入れます。そして、固定費もどんどん挙げておくことです。その上で余った分を返済に充てていくわけです。大抵の人が給与所得であり、毎月、どの程度の余りが出るのかを一度把握すれば意外とずっと同じような金額になるのです。極端に無理をすることはないですが余った金額をそのまま随時返済に回すとよいでしょう。借金の金額次第では数年後、後何十回も、と状況に絶望してしまうかもしれませんが自覚しないことには何も始まらないのです。

どんな方法で計画表を作るのか

紙に書きだすのもよいのですが今時はパソコンで計画表を作ることが容易になっています。既にテンプレートがあるのでそれを使うこともよいでしょう。収入と出費を規定のセルに入力するだけでよい、というようなエクセルシートがいくつもあります。究極的に言えば計画表があろうとなかろうと収入自体が変わるわけではないです。しかし、いくら返すことができるのか、後どのくらいの年月がかかるのか、という自覚は借金返済においてかなり重要なポイントを占めることは確かです。また、余ったお金をそのまま丸々返済に回すのも考え物です。急な出費もあるでしょうから予備費として確保しておくのが定石といえます。計画を立てることは素晴らしいことではありますが、極端に節制をしたり、ほぼ無謀な計画になってしまい、取らぬ狸の皮算用とならないようにすることです。そうはいってもこれから入る給料は歩合でもない限りはわかるのですから、収入自体は大抵の人は完全に把握できるわけです。計画を立てるコツ、要諦としては出費に関する見込みにあります。出来るだけ抑えるように頑張ることはよいですが過度に抑え過ぎた計画は実現できずまさに計画倒れとなってしまうので現実的な計画を立てるようにしましょう。

樋口総合法律事務所