任意整理とクレジットカード

任意整理をしたいけど、クレジットカードが停止してしてしまうのではないかとか、新規でクレジットカードを作れなくなってしまうのではないかと不安に感じる人が多いようですので、クレジットカード関連の記事を集めてみました。実際問題、クレジットカードが持てるのと持てないのとでは、生活が大きく変わってくるので深刻な問題です。ですから、事前にクレジットカードに関する基本的な部分をしっかりとアタメに入れておくことが大切です。またクレジットカードとは言え借金には変わりはありませんので、クレジットカード無しでも生活が回るように心がけることは当然のこととして覚えておきましょう。

任意整理というのは、種類がいくつもありますからどれが自分に合っているのか、というのをよく考えてみることです。それによって、出来ることかどうか、或いは見合っているのかどうか、ということをよく知ることができるようになります。例えば最も有名であると言えるのが確実に自己破産ですが誰でも彼でも自己破産がよいのか、というとそんなことはないです。あくまで重要になってくるのは自分の状況に合うのかどうかです。任意整理でもよいのであればそれがよいですし、或いはそうでないとしても個人再生で済ませることができるのであれば、それを選択したほうが良いでしょう。あくまで自己破産というのは最終手段である、ということは理解しておくべきでしょう。ちなみに自己破産をすることができないタイプの借金、というのも存在していますから、注意しておくことです。これは投機的な借金とか或いはギャンブルの借金などです。これはまったくよくないことであり、免責不許可自由、ということになっています。この手の借金に関しては自己破産ができないようになっています。任意整理に関しては別です。これは個人的に話し合いをするわけですから、不可能ということはないのです。
“任意整理によって借金を整理すると、その事実が「信用情報」に残ります。
信用情報とは、クレジットカードやローン利用などといった「信用取引」に関する情報のことです。

「信用取引」とはいったい何なのかというと、
クレジットカードやローンを利用した買い物など、現金を使わずに支払い=取引をすることです。
このような現金を用いず「個人の信用(=期日までにお金を用意する、振り込むこと)」に基づく取引きを「信用取引」といいます。
そして、「個人の信用」を示す情報のことを「信用情報」といいます。

「信用情報」には一般的な個人情報の他に、クレジットカードやローンなどを利用した時の返済・支払状況関する情報などが記録されています。勤務先などの情報はもちろんですが、たとえば支払いの遅延情報なども残ります。そして任意整理を行うと、ここに任意整理をしたという事実も記録されるのです。このように「信用情報」に情報が掲載されることを俗に「ブラックリストに載る」と言います。この「信用情報」は、新たにクレジットカードやローンなどを契約するときに会社側が契約しても良いか判断するための参考として確認されます。「信用情報」は約5?7年記録が保管されるので、任意整理をすると数年クレジットカードを作れないと言われるのはこのためです。

樋口総合法律事務所